疑う心、これは私にとっての「とげ」と考えます。私の心にスキがあるので、サタンは疑う心を、私の心の中に送ったと考えます。私の心のスキ、それは確信をもって信じたいとの思いです。信じて大丈夫だという安心感を私は欲するのです。信じるなら誰だって疑わずに一途に確信をもって信じたいと考えるのではないでしょうか。そこでサタンは、疑う心を私の心の中に送り、私を動揺させようとします。 なおサタンなど考えず、自分自身の信じる心が弱いから疑う心が生じるという理解もあると思います。信念の弱さです。しかし聖書は悪しき勢力を語ります。 エフェソ 6:10~11最後に言う。主に依り頼み、その偉大な力によって強くなりなさい。…