1. 君はわれらが友マルケリヌスについて尋ねており、彼がどのように過ごしているかを知りたがっています。彼はめったに僕のところには来ませんが、その理由は他でもなく、真実を聞くことを恐れているからです。彼は今のところその難を逃れていますが、聞く耳を持たない者を、説得しようとする人はいません。そういうわけで、ディオゲネスや他のキュニコス派の人々が、誰彼問わず自由に語りかけ、道中出会った全ての人に助言を与えていましたが、そんなことを遂行する必要があったのかどうかは、しばしば疑問視されます。2. 耳が聞こえない人や、生まれついてあるいは病気で言葉が話せない人を𠮟る者があるとしたら、どうでしょうか?しかし…