毎年9月頃になると台風が日本を襲い、ひどい時は連日テレビや新聞などの情報メディアが被害状況を報道しているのをよく見かけます。 中には電柱や送電線が倒壊することで大規模な停電が起き、さらに浸水や家屋が被害を受けてしまうと家で生活することもままならず、各地で避難所生活を余儀なくされることもあります。 この台風などが原因で停電になったときに、注意しなければならないことがあるのです。 それは、停電が復旧したときに、家屋や会社、工場、倉庫などの建物が「通電火災」により火事になる恐れがあるということです。 そのため、各自治体によっては停電時や自宅から避難所へ行く際には、電気ブレーカーを落とすことを呼び掛け…