2011年3月11日の大津波で、東北地方沿岸部の市町村で2万人以上の死者、行方不明者が出たのは、行政による誘導殺人である。 行政が各沿岸部に緊急非常用の防災放送塔を設置して、平常時に緊急非常では無い放送を毎日放送し、住民の緊急注意意識を麻痺、軽視させていた。 そして本当の巨大津波緊急非常時に「狼少年効果」による誘導殺人を行ったのである。これは社会心理学的にも証明できる事である。 インターネット上の多数の巨大津波ビデオを見ると、各所の防災無線拡声器放送開始から津波到着まで、住民が避難するのに充分な時間が有りながら緊急避難しなかった。 人類史上(行政面積当たり)20,000人の人間が10分間位で死…