1日1区切りずつにんじんと孫子を読む「1にんじんと1孫子」が終わって、こないだはにんじんの感想を話した。今日は孫子を話していく。 (書いた後に分かったこと…タイトルの「心を割く」は誤用表現です。正しくは「心を砕く」や「時間を割く」となります。しかし、記事の趣旨として、自分的にはやはり「心を割く」を使いたく、このまま書き残します。比喩表現ととらえて頂ければ幸いです。ニホンゴムズカシイ!) 新訂 孫子 (岩波文庫) 作者:金谷 治 岩波書店 Ama zon いわずと知れた有名な兵書。知りたいことしか学んでこなかったので、この分野はミリしらに近い。 現代として解釈した時に無理があるように感じて、さら…