経済産業省が12月17日、第7次エネルギー基本計画の原案を公表しました。改定のポイントとして報道されている内容をブログ主なりにまとめると、おおよそ次の通りです。 再エネと原子力を「最大限活用する」との方針を明記 原子力について、東日本大震災以降続いていた「可能な限り依存度を低減する」との表記を削除 電源構成は、再エネ4~5割、原子力を2割、火力を3~4割 廃炉を決めた原発を持つ電力会社が、別の原発敷地内で建て替えることを容認 むつ市の中間貯蔵施設の使用済み核燃料を、六ケ所村の再処理工場に搬出する方針を明記 などといったところでしょうか。 ※以下報道を参照 再生エネと原発を「最大限活用」明記…エ…