先月の大相撲九州場所(11月場所)の千秋楽の内閣総理大臣杯授与式に石破首相が欠席、更には内閣関係者が一人も来なかったことがちょっと話題になりました。私は大相撲ファンというわけでないですが、北の湖に千代の富士、曙・若貴時代あたりまでは結構相撲を見てましたし国技館の升席観戦の体験もあります。しかし日本人力士が弱くなって朝青龍・白鳳が横綱になった頃にはあまり相撲に興味が無くなりました。大相撲に対してはスポーツや格闘技、或いは神事と人によって捉え方は違うと思いますが、私は相撲は日本文化だと思っているので「強ければいい」という風潮に馴染めません。白鳳が横綱時代にその品格が問題になったときにはその通りだと…