今回は白い糸を使って冬景色を織ることにしました。 織り始めは景色が逆さまになるので、模様の位置のバランスに注意しながら 織っていきました。 下にあるグレーっぽい色は雪を降らせる冬の雲をイメージしています。 織り方としては模様を出したい位置にあるたて糸だけを拾って よこ糸を織り込んでいきます。 そのため裏側には織り込まれないよこ糸がわたっているので、 仕立ての際に接着芯で固定します。 先に織った方は雪が舞い落ちる様子をイメージしました。 そして、底の部分にあたる位置を通り越したので、 今度は入口に向かって織っていきます。 次は雪がやんだ後の風景をイメージして織っていきたいと思います。 ↑このブロ…