年末年始にテンセント(中国)版のドラマを見て、どハマり。映像化を待ちきれないので、続きの2と3を小説で読んだ。とても読み切れるとは思わなかったのだが、読み始めるとスイスイ引き込まれて、思ったより倍は早く読み終えた。翻訳がものすごく読みやすい、というのは大きいだろう。というわけで、ここらで三部作を振り返っておきたい。厳密に言えば、1は原作未読なのだが、中国版ドラマは割と原作準拠と聞いているので、許していただきたい。もちろん1の原作も読む予定ですが、今は疲れたのでしばらく時間を置く予定。 以下、極力ネタバレしないように遠回しな書き方にしていますが、話の性質上、勘のいい人にはそれなりにネタバレになる…