【読書記録】 今回の読書録は読書の秋、そして秋の夜長ということで、一挙4冊構成です。 「会うまでの時間」「青の国、うたの国」/俵 万智 何気ない日常を彩る、短く美しい言葉たち。改めて日本語は綺麗だなと思いました。想像力を優しく育んでくれる揺り籠みたいな、いつかこのような素敵な言葉の横に似合う絵が描けたらいいですね。 短歌や詩は毎日のルーティンとは別に、人生のいろいろな時期でふと体が必要とする気がします。必ずその時の心に刺さる作品に出会える、処方箋のような存在です。 books.bunshun.jp www.hanmoto.com ■ 対訳 ポー詩集/エドガー・アラン・ポー/加島 祥造 編 子供…