いろはの「それなりに俳句ライフ」・3 いざ句会へ「はばからず うちいだすなり ごうしちご」の勢いにのって、「五七五の短歌」を引っ提げて、すぐに句会に参加しました。今まで2年程続けてきた短歌の五七五七七の「七七」の部分を削っただけの「短詩」をいくつか作ってみました。これで、「俳句」ができたと思っていました。それで、この程度の俳句をいくつか作ったという経験だけで、いきなり句会に参加してしまったのでした。最初に句会に行ったときは、見学ということで行きました。会の様子を見学していましたが、席題というその場で俳句を作る題が出され、作ってみたらと言われたのでその場で作りました。席題は「冬草」でした。その日…