その年最初の「庚申」(かのえさる) の日のことを 「初庚申」(はつこうしん) と言います。 この日は「帝釈天」の最初の縁日で、 各地の「帝釈天」を祀る寺や「庚申堂」は 悪疫除去・亡霊鎮護を祈る参詣者で 賑わいます。 祭神としては、仏教では「帝釈天」や 「青面金剛」(しょうめんこんごう)、 神道では「猿田彦」を祀りしています。 www.linderabell.com 大阪・四天王寺の「庚申堂」 柴又帝釈天の「初庚申」 大阪・四天王寺の「庚申堂」 大阪・四天王寺の境外にある「庚申堂」は、 「青面金剛童子」(しょうめんこんごうどうじ) を祀る 諸国「庚申」の本寺とされ、 60日に一度、年に6度の庚申…