労働許可証(Employment Authorization Card)は、外国人に対して現地で就労する許可(ワークパーミッション)を与えたことを示す証書のことをいいます。
ワークパミットと呼ばれることもあります。
もしビザで就労が許可されていたとしても、それだけでは海外で就労することはできません。
あらためて現地の事務所において、労働許可を申請しなければなりません。
アメリカでは、インターネットもしくは郵送で労働許可証申請用紙を作成、送信して、最後は移民局に行って手続きを行ないます。
ビザの種類により、一定範囲内の就労が認められているが、実際の就労にあたっては、労働許可証が必要になります。
※また国々により必要ない場合もあります。