私は木材加工業の職場において、労働組合を強化する闘いを、わが同志たちと論議しながら推し進めてきた。この闘いによってわれわれは、職場に左翼フラクションをつくりだし、そのメンバーを強化することをつうじてわが党の細胞を創造する道を切り拓いてきた。 これは、私が、コソコソ・スタイルとよぶべき活動のしかたを克服することをつうじてかちとってきたものである。 のりこえてきたこと 労働者党に属する、またはそこの党員にならんとして奮闘している者が、みずからの職場において活動することにかんするイメージについてであるが、私は、職場においては、自分がどういう思想の持ち主であるのかということや、わが党のことにかんしては…