NHKは、7月12日(日)の夜、視聴率が高い21時にNHKスペシャル「スパイ 機密と監視の境界で」を報道した。この番組の副題は「スパイはそこにいる 狙われる日本 元諜報員独白 監視の懸念」である。 このような報道をNHKはなぜ組んだのか。「国家情報会議」の事務局として「国家情報局」が7月に設置されることに呼応して、“外国人スパイ”への警戒を大々的にあおり、「スパイ防止」の一大キャンペーンをはじめたのだ。 「国家情報局」の必要性の刷り込み NHKの番組制作の意図は明らかである。「国家情報局」が7月に設置されることに合わせて,“スパイとの闘い”の機運を盛り上げることにある。そのために、外国の諜報員…