物事には「正解」が存在する。 そう思ってました。 けれど「正解」って何よ? とも思うのも事実。 「絶対の正解」なんて、この世にあるのか。 そんなことを苫野一徳さんの『勉強するのは何のため?』を読んで考えていました。 // リンク 子どもたちに、 「どうして学校に行くの?」 「どうして勉強するの?」 と聞かれると、ついつい言葉を濁す私。 え?子どもは学校に行くって決まってるからじゃないの? 勉強は大人になって困らないようにじゃない? そんな答えしかできない私。 しかも疑問を疑問で返す。 『勉強するのは何のため?』では、 「どうして学校に行くの?」 「どうして勉強するの?」 この問いに対する「正解…