前日は思わぬ災難で約半日がつぶれましたが、この日は道北からまた道央・道東に戻る予定で猿払の道の駅を出発しました。最北の地稚内での桜鑑賞は実現したのですが、北海道ではまだ桜が満開を迎えていない道東が残っています。来た道を網走まで戻って、知床・根室方面に向かうのが最短コースですが、それでは桜の満開には早すぎる感じでしたので、道央へ向けて北海道の背骨的なルートを南下して、観光しながら道東に向かうことにしたのです。 猿払の道の駅での車中泊は強い風雨に加えて冷え込みも厳しく、朝起きた時の車外の温度は零度、車内も1.9℃と今回の旅での最低気温でした。頭にはニットキャップ、靴下を履いて、下には電気毛布を敷き…