青柳古墳群の十二ヶ谷戸支群のつづきです。13号墳からは南西の5~8号墳へ向かいました。用水路から少し高くなったエリアに、形をよく残した円墳が集まっています。 5号墳の南側の道路に説明板があります! 青柳古墳群十二ヶ谷戸支群十二ヶ谷戸支群では17基の古墳が確認されている。これらの古墳は、今から1450年程前の6世紀中頃から後半を中心として、次々に造られたものであり、結果として小規模な古墳が多数密集する群集墳を形成している。 昭和43年の農道建設や翌44年の北部用水工事および平成3年の土地改良事業に伴って計7基の古旗が調査された。 調査の総果、古墳は径12~17mの円墳で、埋葬施設は、すべて横穴式…