さて、前記事でご紹介したyoutubeの動画を、それぞれの続編も含めて参考にさせて頂きながら、デッキの窓、本体の天板および前面パネルを外し、SONY CFD-700から分離したカセットデッキ部は次のものである。 これと本体とが、そもそも5つか6つのコネクタで繋がっていたのだが、基板を裏返してデッキのメカニズム=機構を露わにするには、さらに11個のコネクタを基板から外さねばならない。 しかも、すべてのコネクタが色やサイズで相手を識別できるようになっているわけでもなく、無暗に外したら復元に酷く苦労することは明らかだったので、これも動画に倣い、リード線にラベルを付した上で一つずつ外していき、漸く内部…