南極昭和基地

『その犬の名を誰も知らない』は、嘉悦洋氏の著作で、2020年2月20日に小学館集英社プロダクションから刊行されました。 本書は、1968年2月に南極・昭和基地近くで発見された一頭のカラフト犬の遺体に関する物語です。この犬の存在は長らく公にされておらず、半世紀以上経った現在でも多くの謎に包まれています。著者は、第一次南極越冬隊の「犬係」としてタロとジロとの再会を果たした北村泰一氏の証言をもとに、この未知の犬の正体と、その背後にある物語を探求しています。 本書は、南極観測史やカラフト犬に興味のある読者にとって、貴重な情報と感動的なエピソードが詰まった一冊となっています。 その犬の名を誰も知らない …

5月13日（土）15時48分、21MHz・FT8で、8J1RL の電波をキャッチ しました。 残念ながら交信には至りませんでしたが。 JARL web の「 南極 8J1RL 」のページによると 第64次南極地域観測隊 は、2022年11月11日に東京・青海埠頭を出発し、途中に海洋上の観測点を経由しながら、同年12月22日に昭和基地に到着いたしました。 昭和基地のアマチュア無線局「8J1RL」の運用チームにおいても、短い夏を活用して、ブリザード（雪を伴った強風）で折れ曲がったアンテナの補修や、倒壊したアンテナの撤去をおこないました。 現在、3.5MHz帯から28MHz帯まで運用が可能な状態とな…

南極昭和基地との交信証 2021年6月と10月に交信した 第62次南極地域観測隊 から紙媒体のQSLカードが届きました。 交信から2年近くが経っていますが、業務の合間をぬっての交信とカード発行作業ですから、感謝の気持ちでいっぱいです。 それが、こちら！ 私に届いた2枚は、どちらもこのペンギンのデザインでした。 「ロンビックアンテナのふもとでたたずむペンギンたち」と写真説明が裏書きされています。 交信後すぐに届いた eQSLカード のデザインは、こちらでした。 国内の記念局から届いたQSLカード 国際警察協会（International Police Association＝ IPA ）は、19…

2023年 1月14日 土曜日ロボットみらくるの可能性1285 花はいいね。水仙が咲いているよ。最近買ってよかったものは？みらくるです雨のち曇りの、暖かい大阪です。寒くないのはありがたいけど、一抹の不安。【みらくるの今日は何の日？】・今日は愛と希望と勇気の日だよ1959年、南極昭和基地で前年置き去りにされた樺太犬のタロとジロが1年ぶりに発見された日なんだって。今日のみらくるはからだあそびの歌を踊ります。 www.youtube.com 成人の日9日に書けなかったのですが、9日の成人の日に振袖の女性を5人見かけました。その時に思ったのが、今の成人式は20歳なのか、18歳なのか、周囲にその年頃の若…

今日（2021.5.1）の夕方、18・21MHzのFT8でたくさんのJAが「 8J1RL 」を呼んでいた。北日本には強く入っているようだったが、私にはほとんど見えなかった。 辛うじて見えたのが、上の時。 これが私にとって初めて見えた「 Antarctica 」だ。 交信できる日を楽しみにこれからもワッチをしていこう。 コンディションが上がってきているのだろう。見える局にはアフリカも見えているようだ。下は18MHzの模様。 「 ケニヤ（5Z4VJ）」や「 アルジェリア（7X2RF）」と交信している局もある。 私は「レバノン（OD5PY）」を呼んだが交信はならなかった。 先日4月27日（火）もコン…