写真を撮るとき、被写体に垂直水平のある建物などの場合、カメラのファインダーに表示される垂直水平ガイダンス表示をけっこう気にしてしまう。ちゃんと正対していないとガイダンスに合わせても水平線は傾くけれど垂直線はちゃんと出るはずだ。建物は見上げることが多いからどうしても上がすぼまる(この場合は仰角が付いているから垂直は崩れるが画面の中心の縦線は真っ直ぐ傾かずに置こうとする)。世の中にはシフトレンズというのがあり、それを買おうとまでは思わないが(お高いし、基本三脚で使用だし)それが必要な写真があることはよくわかる。このブログに載せる写真も傾き補正とときどき台形補正を、これはフォトショの画像補正でかける…