1.はじめに Supernova,Genco,Faggiora,Tuonoの4種のイタリア古代種アーモンドを日本で再生しようと試みている。Supernovaはしずく形の種子(大き目)だが、同じしずく形状のFaggioraと比較すると薄く平たい種子としている。最初に発芽したが、その後、何らかの要因で、徒長が多く芽が出てからが安定しない。4月になると気温が上がり、その後、再度、さし芽用土で試みるも、カビ、腐敗、虫(コバエ・ナメクジ)に狙われやすく、アーモンド全体として発芽がほとんどしなくなってしまった。屋内(魔晄照射)飼育は、虫は避けれるが、屋外以上に腐敗しやすく、育苗器の発芽は、3月以降は極めて…