古典ミステリー好きな方なら知ってるやも… 仁木悦子さんは胸椎カリエスで闘病中に「猫は知っていた」という作品を書き上げデビューし、和製クリスティとも言わしめた日本の女性ミステリー作家 ユーモアで軽快な文体に、がっつりした話の構成、綿密な伏線で謎解き小説としてかなり上質な作品をたくさん残しています …で、この前、私が読んだのはこれ (P[に]2-4)子どもたちの長い放課後 YAミステリ傑作 (ポプラ文庫ピュアフル) 作者:仁木悦子,若竹七海 ポプラ社 Amazon 私は 仁木兄妹が活躍する「猫は知っていた」「林の中の家」は読了済みなのだけども、こちらは子どもが探偵として活躍する7編の短編集となって…