www.gifu-np.co.jp 岐阜県各務原市の水源地から発がん性が指摘される有機フッ素化合物(PFAS)が国の暫定目標値(1リットル当たり50ナノグラム)を超えて検出された問題で、市は超過の事実を公表する5カ月前の2023年2月、水源地でのPFAS超過を把握していながら県の検査状況の問い合わせに「(検査を)実施していない」と回答していたことが、岐阜新聞社が情報公開請求で入手した市の開示文書などから明らかになった。