吉幾三さんの「雪国」が、「カンツォーネみたい」とのことで、声楽家がカラオケに行ったときに歌うそうです。イタリア語の歌詞をつける場合もあり、研究所でもカンツォーネをレッスンに取り入れていますが、カラオケでも歌ってもらうと、よいかも知れません。 秋川雅史さんは、世良公則さんのハスキーな声に憧れ、「あんたのバラード」をまねて歌ったところ、自分のクラシックの声との違いを知ったそうです。 コンサートでは、若手声楽家と共演し、育成にも一役買っていらっしゃいます。