先週の木曜のこと。ワクチンを打つ前に行った吉阪隆正展。吉阪隆正といえば、コルビュジエの日本人の弟子3人、前川國男、坂倉準三と吉阪隆正。他の二人は、設計した建築物の実際に観たことはあるけど、吉阪はお茶の水にあるアテネ・フランセをチラリと観ただけで、後は大学セミナーハウスは、本で見ただけです。なので、どういう人物か予備知識がないままで、展覧会に行きました。 会場は、これが初めての東京都現代美術館。展覧会に行く前に、東京都現代美術館のスケールに圧倒されてしまいました。会場は写していいけど、個々の展示物のアップはNGということで、何枚か撮って来ました。 入り口 吉阪の年表ものすごくざっくり言うと、前半…