吹屋ふるさと村

途中仮眠をとりながら一晩中走り、着いたところはここ。 岡山県高梁市にある吹屋ふるさと村です。 計画しだした頃は備中松山城に向かうつもりだったのだけど、 だんながここを見つけ、よさそうだ、行ってみたい、というので 旅行第一番目の目的地になりました。 ふるさと村というから、その地方の昔の生活や風習などがうかがえる、 造られたテーマパークなのかと思ってたのだけど ここはまだ普通に生活している一つの村を「ふるさと村」として 観光スポットにしているようでした。 このように古い趣のある家屋が並んでいました。 なかにはこうした飲食店や物販のお店がありましたよ。 残念ながらこの時朝８時すぎとお時間が早かったの…

涼しかった満奇洞（まきどう）から山道を走って、岡山県高梁市のベンガラ・レッドを見に行った。ベンガラは酸化鉄を主成分とする赤色顔料。 まず、吹屋ふるさと村。ここは昔、ベンガラなどで儲けた商人達が話し合って、統一感のある街並みを形成した。今も数十軒の赤い家が残っている。 屋根だけでなく、壁もベンガラ色標高550mなので、市街地よりも少し涼しいだけど、見た目はとても暑い 数軒のお土産屋さんのほか、カフェなどもある 郵便局もベンガラ・レッド こちらはカフェの縁側でくつろぐ猫さん 旧小学校へ向かう途中で撮影町全体を撮影できる場所がないようだ 空撮だと町の全体像がよく分かるhttps://drone-jo…

ホルモンうどんと岡山弁を満喫した千両うどんさんから西へ走り、見えてきた院庄ICから再び中国道に乗って、 北房ICでR313に下りたらバイパスではなく旧道に入り、県道58号線を経由して県道50号線へ。そのあたりになると「満奇洞9Km」「井倉洞22Km」という看板も出てくる。県道50号線は確かに洞窟がそこらじゅうにありそうな山間を貫くが、大部分は中央線もあるし路面はしっかり整備されているしで、悪くない道。 そんな道だけに交通量も皆無というわけではないけどほとんどおらず、適度なアップダウンもあって意外にも飽きないなかなかいい道だった。 満奇洞をパスし、草間集落あたりで一気に下る。笑うほどダイナミック…

11月11日から1泊2日で岡山へ行ってきました。 目的地は吹屋ふるさと村です。 吹屋は江戸時代から明治にかけて銅山として発展し、さらに江戸時代末期からは良質な弁柄で栄えました。赤褐色の石州瓦とベンガラ色の外観で統一された町並みです。 吹屋ふるさと村 まず新幹線で岡山まで行き、岡山から伯備線の特急「やくも」で高梁駅まで行きます。 「やくも」はとにかく「酔う」と有名だそうで心配しましたが距離が短ったので酔うことはありませんでした。 やくもは曲線の多い路線を高速で走るために「自然振り子式機構」を採用しているそうです。普通、カーブでは減速しますが、振り子式にすることで車体を傾かせて走るため減速しないで…

高梁市成羽町に『吹屋ふるさと村』があります。 国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されている地域です。 江戸時代から明治にかけて銅とベンガラ格子で栄えた町だそうです。 民家も趣があります。 駐車場からベンガラ格子は見えませんね。 今日は長男と一緒なのでゆっくり見て回ることはできません。 観光客はほとんど見えませんでした。 寒波の雪が残っています。 www.okayama-kanko.jp コンセプトは小さな、自分だけの感動。 旅の種類はいろいろだけど、たくさんの気付きをくれる…

岡山の旅3日目は南下しながら古い街並みを楽しみます。生憎の雨も、その方が街並みも映えるってもんです。これ以上キツくならないといいなぁ 訪れたのは高梁市山間の吹屋地区銅山とベンガラで栄えた町には名残がたくさん残っていました。 吹屋ふるさと村散策 旧片山家 吹屋郵便局 スープカレーの店つくし 旧吹屋小学校 ベンガラ館 笹畝坑道 広兼邸 1:旧片山家 2:郷土館 3:吹屋郵便局 4:スープカレーの店つくし 5:旧吹屋小学校 6:ベンガラ館 7:笹畝坑道 8:旧広兼家住宅 吹屋ふるさと村散策 高梁市吹屋地区は、かつて日本屈指の規模を誇った吹屋銅山と副産物を使った日本唯一のベンガラ産地として栄華を誇り、…