重要伝統的建造物群保存地区

ランキング参加中国内旅行 倉敷は舟運で栄えた時代がしのばれる白壁の屋敷が建ち並ぶ町並みが魅力の倉敷美観地区、近現代美術中心に圧巻のコレクションが展示されている国内初の私設美術館大原美術館など見どころいっぱい。そんな倉敷の冬を彩るイルミネーションの開催情報と見どころを紹介します。 「くらしき きらめきのみち」開催概要 各会場の見どころ 倉敷みらい公園 JR倉敷駅北ペデストリアンデッキ あちてらす倉敷 阿知2丁目広場 「くらしき きらめきのみち」でおすすめのホテル ロイヤルパークホテル倉敷 倉敷アイビースクエア 天然温泉 阿智の湯 ドーミーイン倉敷 「くらしき きらめきのみち」開催概要 約15万球…

夜の高岡山町筋20241006（富山県高岡市） 高岡には重要伝統建造物群保存地区に選定されている「山町（やまちょう）筋」と呼ばれる街並みがある。 高岡城下の旧北陸街道沿いに商人町として栄えたところで、中でも高岡御車山祭の「御車山」を保有する10の町を差して「山町筋」と呼ばれるようになった。 明治33年に高岡市街が大火に見舞われたのを機に重厚な土蔵造りの商家が建ち並ぶようになった。 街並みとしての連続性には乏しいが、土蔵造りや真壁造りの商家だけでなく家屋全面を西洋風に装飾した家屋、赤レンガ造りの銀行（写真奥に見える建物がそれ）などが残る。 赤レンガ造りの建物は大正3年に建てられた旧高岡共立銀行本…

夜の高岡金屋町20241006（富山県高岡市）金屋町にて 富山県第二の都市、高岡市には三か所の重要伝統的建造物群保存地区が指定を受けている。 蔵造りの街並みの「山町筋」、青銅鋳物の街「金屋町」、そして最近指定を受けたばかりの「吉久」。 世界遺産めぐりの前日、東京から高岡に着いたのでその三か所の重伝建を回り、うち「山町筋」「金屋町」の夜の風景を撮った。 「金屋町」は慶長年間に鋳物屋さんが集まってきた町で、各戸が通りに面して住居、その裏手が土蔵、さらにその裏に鋳造所という建物配置になっていて、独特の景観を持たらせている。 駅前から続く通りに交差して東西に延びている通りに、千本格子の町家が軒を連ねて…

夜の飛騨高山20241007（岐阜県高山市）上三之町にて 泊りで富山と岐阜を回った。 高岡から世界遺産バスに乗り、五箇山と白川郷を巡り、夕方に飛騨高山へ。 着いた頃には雨が激しく降りしきり、商店街の純喫茶に駆け込み一服、雨が落ち着くのを待った。 投宿のあと、伝統的な町並みを残す「三町地区」の夜の風景を撮りに行く。 そのころには雨が落ち着いており、濡れた路地がいい雰囲気を出していた。 天領として発展した飛騨高山には、かつての町人街だった上一之町、二之町、三之町という「三町地区」に古い街並みが残っており、その地区が昭和54年に重要伝統的建造物群保存地区に選定された。 「古い街並み」だけで観光客を集…

JR山陽本線柳井駅です。山口県東部の町です。 グーグルマップによると白壁の残る古い町並みがあるそうで、古い町並みが大好物の私は、広島観光に確保してある時間を急きょ減らして柳井観光することにしました。 駅舎入り口ですが金魚が名物? 2泊3日分の着替えが入った荷物を背負って歩くのは重いので、コインロッカーに預けることにしました。 駅からまっすぐのびる道は麗都路（レトロ）通りの名がついていました。 麗都路ポストです。 柳井市の消火栓蓋。 毎年8月13日には柳井金魚ちょうちん祭が行われるそうですが、金魚ちょうちんの由来は幕末のころ、今からおよそ１５０年の昔、柳井の商人が子どものために青森県弘前市の「金…

ホルモンうどんと岡山弁を満喫した千両うどんさんから西へ走り、見えてきた院庄ICから再び中国道に乗って、 北房ICでR313に下りたらバイパスではなく旧道に入り、県道58号線を経由して県道50号線へ。そのあたりになると「満奇洞9Km」「井倉洞22Km」という看板も出てくる。県道50号線は確かに洞窟がそこらじゅうにありそうな山間を貫くが、大部分は中央線もあるし路面はしっかり整備されているしで、悪くない道。 そんな道だけに交通量も皆無というわけではないけどほとんどおらず、適度なアップダウンもあって意外にも飽きないなかなかいい道だった。 満奇洞をパスし、草間集落あたりで一気に下る。笑うほどダイナミック…

ある日のこと。通勤電車の中吊り広告が目に止まった。 晴れの国、か……。そうだ、晴れの国、いこう。 と思ったのは真っ赤なウソだが、おそらく今年最後になるであろうお泊まりツーリングで、晴れの国・岡山をざっくりと周遊することにした。前日の仕事からの帰宅が真夜中になるという不測の事態もあった（なんとなくイヤな予感はしていた）が、溜まりに溜まった仕事はほぼ放ったらかしのままの出発である。戻ってからの俺、がんばれ！ 天気予報では「晴れ時々曇り」とか「曇り時々晴れ」みたいな感じ。まぁ雨さえ降らなければいいか……くらいのユルイ感じでの出発だった。なぜそこまでのんきなのかというと、何を隠そう「晴れの国」の自称す…