ペンタトニックスケールを転回して、5つの音、それぞれをルートとするスケールを5つ作ってみましょう。和風な曲を作るときの引き出しが増えるので、ぜひ最後までご覧下さい。 ペンタトニックについての詳しい解説記事はこちらになります。 はじめに 旋法&音階 Jazz理論で分析 メロディーを作る 3度のない旋法 呂律 さいごに はじめに 「ドレミファソラシド」というメジャースケールを並び替えると7つのモードができます。 これらはそれぞれ独立したスケールです。 Jazz理論などではこのように、それぞれのコードにモードを当てはめて分析などをしますが、モードは元々そのようなものではありません。 たとえばこれはD…