これまで私は日本学術振興会がやってる特別研究員(学振DC2)の申請に2回惨敗し、懲りずになんとかお金が欲しいと思い続けてきた。お金は研究でもらえる形になるのがいちばん嬉しいのだけど、もらえるお金の内容をああだこうだと言ってられる状況にはない。生活を続けるためにはお金が必要なのだ。さしせまった状況でないにしても、お金があって困ることはないだろう。さしせまった状況にならないために、できそうなことはいろいろやってきた。 そのひとつは、投資だ。始めて4年目くらいになっていて、苦く渋い思いもしたし、口角が上がったりもした。投資だけで「ジェネリック学振」とまでは言えないけれど(学振は金額デカすぎるんじゃボ…