たぶん前にも書いたはずなのですが社会人になってそれほど時間が経過していなかった頃、直接の命令系統には属さぬもののなにかと目をかけてくれたKさんという先輩が居ました。私が関係していたことで手こずっていたときにそのKさんがアドバイスをしてくれ、そのときつい「すいません」と口にしてしまっています。それを聞いたKさんは「あんな、お前悪いことしてるわけやないんやったら、そうそう簡単にすいませんとか口にすんなや」という趣旨の忠告を私にしています。時間を使わせてしまったことからくる詫びの言葉だったのですが、まずは謝意を述べるべきだったはずです。咄嗟のひとことについて深くは考えずに出てくることが恥ずかしながら…