2023 長崎の旅 その4 10月22日午後は寺町と眼鏡橋周辺をぶらぶら歩きました。 長崎の街を見下ろす風頭山。 その麓にはお寺や神社が立ち並ぶ寺町通りが続きます。 江戸時代、それらのお寺に通うため、数多くの石橋が中島川に架けられました。 興福寺は1620年に創建された国内初の黄檗禅宗(おうばくぜんしゅう)の唐寺(とうでら)です。 朱塗りの雄大な山門をくぐります。 屋根の形に特徴がある鐘鼓楼です。 青空に映えて美しい姿ですね。 庫裡の入り口にさがる巨大な魚板は、飯時を告げるためのもの。 お腹周辺がへこんでいます。 2代目住職の黙子如定(もくしにょじょう)は眼鏡橋を架設しました。 4代目の隠元禅…