朝の通勤時間帯のこと渋滞だ 走行中の車の前に 集積所に出された大きなゴミの袋が 風で舞ってきた 車のタイヤに巻き込まれたら危険 車から降りて 袋を動かさないといけない そう思った次の瞬間 自転車で道路脇を走っていた 中学生がさっとゴミの袋を 集積所に戻して 何事もないように 去っていった 何気ないこと ただ、誰でもできることではない とっさのときに そのようなな行動 なかなかできない 教会ではよく行いをするなと言われる 自分の力に頼るなと 良いことをしているというアピールしている ボランティアをしているより さりげない善を行うことを当たり前にすることは 神様が喜ばれることだろう