今日の坐禅会の後の言葉。 「四料揀」 (しりょうけん) 臨済禅師の語録。 私は、決して臨済宗の人ではない。 禅を達観した人でもない。 ただの、一般人であり、煩悩の塊であり、神も仏も信じていないような、信じているような。。。 坐禅を続けていると、そのうち何か見えてくるものがあるのかもしれないという煩悩に駆られて、時々坐禅をしている。坐禅をしているというより、黙って考え事になってしまったり、半分寝てしまったり、、、。 そんな、ただの一般人として、「四料揀」をどう感じたかを覚書。 「四料揀」とは、臨済禅師の語録から。 悟りの4段階を表した言葉。 1 奪人不奪境(だつにんふだっきょう) 2 奪境不奪人…