因果推論におけるIPTW-MSMやG-formulaを勉強。 G-methodsの3つの内、比較的理解しやすい2つ。 傾向スコアを用いたIPTW「傾向スコアの逆確立で重み付けすると交絡の影響を排除できる」くらいの理解のレベル感から一歩進もうと思います。 IPTW(MSM)、(更にG-formulaも)は時間依存性変数の文脈で出現しますが、いずれも時間依存ではない(Fix)交絡への対処でも用いられます。 なにがしたいのか? ⇒ 交絡の影響を排除したい、Exchangeabilityを獲得したい。 ・IPTW-MSM IPTWを用いて交絡の影響を排除した擬似集団を作ります。疑似集団の作成のためにP…