中国発祥の2人対戦用ボードゲーム。 19×19の網目の付いた碁盤の上で、互いに黒石と白石を打ち合い、最終的には陣地を多く取ったほうが勝ちというルール。 陣取りゲームと石取りゲームをミックスしたようなもの。 世界の囲碁人口は4000万人を超え、2007年5月に開催された第28回世界アマチュア囲碁選手権戦では、世界68の国と地域から参加があった。
先週の金曜日に行ってきまーすの書き込みして、そのままになってしまって、一週間遅れの報告になります。 帰ってきた日の翌々日がサークル会の会計監査ってこともあって、家事に割いてる暇もなく・・・たまりにたまった洗濯物や家事に悪戦苦闘しておりました(;^_^A さて、東京に行ったのなんて、10年以上も前になりますから、それに前回は東京になれてる友達もいたけど、今回は一人なのでたっぷり時間を取っていったので、あちこち迷ったりしながらなんとか無事に行ってこれました。 大会は8歳から80代の方まで、幅広い年齢層の女性が96名参加されました。 オール互い戦で、最初は六人一組のリーグの中で三回対局します。オール…
縁側で囲碁を打つ老人二人、源さんと茂さん。 盤上には黒と白の石が複雑に絡み合い、静かな時間が流れていた。 「源さん、またしても私の勝ちのようじゃな」 「いやいや、まだ勝負は分からんよ」 源さんはそう言いながらも、盤面をじっと見つめていた。 「しかし、こうして囲碁を打つのは本当に楽しいのう。若い頃は仕事に追われて、なかなか時間が取れなかったが、今はこうして好きなだけ囲碁ができる。人生、何が起こるか分からんもんじゃな」 茂さんがしみじみと言った。 「本当にそうじゃな。わしも若い頃は、まさかこんなに囲碁にハマるとは思ってもみなかった。でも、こうして茂さんと出会って、囲碁を教えてもらって、本当に良かっ…
15日は囲碁の日。(当ブログの掟)5段に向けてコツコツ勉強しています。 目外しからの進行で知識がないと打てない手をまとめました。 序盤から出現するかもしれないヘンテコな手ではあるので対戦相手として弱い人と思われそうですが実は正しい手で悪くなりませんし知っていたら勉強家だとわかります。
アリストテレスは囲碁を知っていた? そんな疑問を持ったのは、早期退職後に通っている大学の講義資料であるアリストテレスの「政治学」第1巻第2章の中に、次のような記載があったからだ。 「人間は自然に国的動物である。そうでない者は、ちょうど碁の孤立した石のように孤独なものだからである。」 これは、山本光雄訳の「政治学」岩波文庫35頁に出てくるのだが、碁は中国で生まれたボードゲームと言われており、いくら博学なアリストテレスでも碁を知っていたはずはないだろうとまず思った。 ちなみに囲碁の起源は不詳だが、少なくとも中国の春秋時代(770BC〜403BC頃)には成立していたと言われている。アリストテレスは(…
KataGoの論文「Accelerating Self-Play Learning in Go」の既存手法からの改善点の部分を書く。 既存手法とはAlphaGo ZeroやAlphaZero。 まず、用語。 Policyは次の一手を決めるネットワーク。あるポリシーで打つという場合のポリシー。 Valueは勝率を示すネットワーク。形勢判断をしている。 PolicyやValueの示す有望な手を実際に打って探索することをMCTS(モンテカルロ木探索)という。その探索一回をプレイアウトと呼び、例えば800回というプレイアウトをして次の一手を決める。 PolicyやValueはニューラルネットワークなの…
テトリスフォーエバーを初プレイ。テトリス自体も遊べるけど、なんというか、テトリスの歴史を学べる作品といった感じだった。 テトリスが生まれてから、今日に至るまでの歴史が学べた。資料集としては良いものじゃないかと。テトリスがやりたいってだけで買うのはおすすめできないけど。 一応、元祖テトリスは収録されてたのでやってみた。元祖はもう、アスキーアートでブロックの表現とかしてたんだね。そりゃそうか、当時のコンピュータじゃドット絵とかも表現できなかったのか。点数計算の方法も今のとは全然違ってて、逆に新鮮だった。 それと、ファミコン版テトリスをリリースするにあたって、囲碁の話が出てきた。それがテトリスの歴史…
私の囲碁友達で、同じくらいの棋力の方が数人いますが、面白いことに皆さん得意な学習の仕方が違います。 私は、本を読んだり、上手さんに対局の検討してもらったりしながら、どんどん知識を詰め込んで伸びてきました。 友人たちは、棋譜並べが得意で苦にならないので、そちらで感覚を磨いてきた人。 対局が好きで、対局たくさん打って対局の感覚に優れている人。 石を攻めて、出来れば取ってしまおうって石取の人。 自分の中で対局を振り返って考える力が強くて、自分で考えて強くなってきた人。 などなど。。。 どのタイプでも、結局詰碁は必要ですが。自分の得意中心で伸ばしていって、結局のところたどり着くところは同じのような気が…
昨日は、ゆめのこさんの学習会の日でした。 (7) ゆめのこ/ちいさな囲碁教室 (@w_and_b_15) / X いつもの6人のメンバーで、和気あいあいと囲碁学習を楽しんできました(*^^*) もちろん、おいしくて楽しいランチもです♪ 午前中は、まずは有名なハートのシチョウ問題と、手になるところを見つけましょう。って問題を少しやって頭のウォーミングUP. その後、プロの先生の棋譜の序盤をホワイトボードで皆で疑問点を教えてもらったり、実際の検討内容を教わったりしながら考察しました。 午後は、ヨセの大きさが書いてあるカードを使って皆でカードゲーム。 ヨセの大きさ難しいですね~。 自分でカードの山の…
15日は囲碁の日。(当ブログの掟)5段に向けてコツコツ勉強しています。 囲碁は国によって微妙にルールが違っており中でも勝負に影響するアゲハマの扱い方が違うため各国が入り混じる世界戦で大事件が起こってしまいました。※アゲハマは取った石のこと 第29回LG杯朝鮮日報棋王戦は2025年1月に決勝三番勝負を卞相壹(韓国)九段と柯潔(中国)九段が対局し1局目は柯潔九段が中押勝ちし2局目はアゲハマ関係の警告2回で柯潔九段が反則負けとなり3局目は2局目と同じ行為をしたと柯潔九段が警告されその警告のタイミングが適切でなかったとして柯潔九段が対局ボイコットし卞相壹九段が優勝となりました。 今後の世界戦にも影響す…
今年になってから、ネットではあまり打っていなくて、毎週のおじいちゃん対局とレートが今日で三回目です。 レートの一回目は負けて、二回勝って二連勝♪ このまま、連勝してもっとレート上げられたら良いなあ~。 昨年末に、恒例の年一回の師弟対局を打っていただいて、その時にいつもより長めに検討していただけたのですが、実はその時を境に少し心境の変化がありまして、 昨年までは、棋力の向上のためにもレートたくさん打たなくちゃ、と思うものの全然打ててない。。。みたいな気持ちの焦りがあったんですね。 その焦りが完全になくなりました。 もちろんレートも打たなくちゃと思ってはいますが、以前のように無理してたくさん打つ気…