先日、お茶の水女子大学が記者会見を開き、「多様性を包摂する」として2020年度の学部・大学院の入学者から「トランスジェンダー」の学生を受け入れることを発表した。www.huffingtonpost.jpお茶女は受け入れ基準を明確にしていないが、「心が女性」ならば男性学生を受け入れるということだろうか。そのうち学内でトラブルが起きそうだが、そうなれば問題提起として面白いことになりそうだ。ただし私は、「トランスジェンダー」の学生を受け入れの是非を議論する以前に、国公立大学はすべて共学でなければ理屈に合わないと考えている。しかし、お茶女は今回の会見でも「共学化の予定はない」ときっぱり言い切っている。…