The Birth of a Nation
1915年のアメリカ映画。
監督はD・W・グリフィス。
出演は、ヘンリー・B・ウォルソル、リリアン・ギッシュ、ラルフ・ルイスほか
アメリカ合衆国を二分した南北戦争とその後遺症を南部白人の視点から描いた。
映画は短篇が常識の時代に破格の大作長篇として作られ大ヒットした。世界的に見ても映画史上の需要作とされる。
白人至上主義者団体のKKK(クー・クラックス・クラン)と南部の奴隷所有を正当化し、歴史を最も大きく変えた映画ともいわれる。
現存プリントは1921年の再公開時の再編集版。
国民の創生 グリフィス短編集 クリティカル・エディション [DVD]