垣谷美雨著

熟年離婚は妻から夫へ三行半を突きつける場合がほとんどだそうです。 離婚までに至る経緯を事細かく書かれた「もう別れてもいいですか」 どこにでもある家族のお話です。 【もう別れてもいいですか】簡単なあらすじ 58歳の主婦・澄子は、横暴な夫・孝男との生活に苦しんでいた。田舎の狭いコミュニティで、モラハラ夫に従うしかない澄子を変えたのは、離婚して自分らしく生きる元同級生との再会だった。勇気を振り絞って離婚を決意するも、財産分与の難航、経済力の不安、娘夫婦の不和など、困難が山積。澄子は自分の人生を取り戻せるのか？ 平凡な主婦による、不屈の離婚達成物語！ もう別れてもいいですか -垣谷美雨 著｜電子書籍｜…

つらい出来事があってもいつもポジティブに生きられる人は、本や小説で傷つかない人生経験をたくさんしているからかもしれません。 そんな人生を深く見つめ直す機会に本を読んでみては? 本気になればすべてが変わる 松岡修三/著 文藝春秋 育ちがいい人だけが知っていること 諏内えみ/著 ダイヤモンド社 総理の夫 原田マハ/著 実業の日本社 羊と鋼の森 宮下奈都/著 文藝春秋 後悔病棟 垣谷美雨/著 小学館文庫 ミッキーマウスの憂鬱 松岡圭祐/著 新潮文庫 ミッキーマウスの憂鬱ふたたび 松岡圭祐/著 新潮文庫 祈りの幕が下りる時 東野圭吾/著 講談社 スマホ脳 アンデシュ・ハンセン/著 新潮社 一瞬の風にな…

『あきらめません！』垣谷美雨 著と ガストの目玉焼きモーニング561円 ついこないだまで542円だったのに ガストも値上げでした😭 定年後、東京の住まいを引き払い、 夫の実家の田舎に 悠々自適なセカンドライフを描いて 引っ越しを決めた主人公の郁子。 田舎暮らしの現実、男尊女卑、 介護、地方自治など 社外問題が女性蔑視ありきで渦巻く田舎町 東京から移住した郁子が 選挙に立候補するなどの奮闘ぶりに 強く共感しました。 この令和の時代に 男尊女卑がまかり通り、老害と言っても 言い過ぎにはならないのでは？と 思える議員の議会中の女性蔑視のヤジには、 小説と思いながらも かなり吐きそうな嫌悪感を覚えまし…

作者の垣谷美雨さんは、毎回「仕方がない」と済まされてしまう様な、日常生活での女性の苛立ちやモヤモヤを上手に吐き出して、前向きな気持ちにさせてくれます。 数ある作品の中でもおすすめ本をご紹介します。 自分と同じような悩みを抱えている人が他にも沢山いることを知って自分もやってみようと前向きな気持ちになれればと思います。 作者：垣谷美雨 後悔病棟 希望病棟 懲役病棟 子育てはもう卒業します 農ガール農ライフ 定年オヤジ改造計画 夫の墓には入りません 代理母はじめました あなたのぜい肉、落とします あなたの人生、片づけます 姑の遺産整理は、迷惑です リセット うちの父が運転をやめません うちの子が結婚…

人間は忘れる生き物ですが、経験の積み重ねは人生の糧となります。 義父に利用され代理母となった経験から絶対にのし上がると決意するユイが行動を起こしたこととは… 【代理母、はじめました】 【代理母、はじめました】垣谷美雨 【代理母、はじめました】あらすじとネタバレ感想 代理出産を求めて訪ねてくる女性たち 独身のキャリアウーマン 孤独な主婦 ゲイを名乗る男 気持ちに寄り添える医師 みんな自分を分かって欲しい 【代理母、はじめました】 「子どもが欲しい」と願う人と、貧困に苦しむ女性が手を繋いだら？ 近未来を舞台に、代理出産という命のタブーに鋭く切り込んだ問題作！ 代理母、はじめました -垣谷美雨 著｜…

退職したら奥さんと海外旅行へ行くのだと上から目線でいうおじさんたちを見た事がありますが、実際2人で行ったと聞いた事はありません。 奥さんは気の知れた友人達と旅行に行く事のほうが多いようです。 【定年オヤジ改造計画】あらすじ 【定年オヤジ改造計画】作者：垣谷美雨 【定年オヤジ改造計画】主な登場人物 庄司常雄（しょうじ つねお） 庄司十志子（しょうじ としこ） 庄司百合絵（しょうじ ゆりえ） 庄司和弘（しょうじ かずひろ） 庄司麻衣（しょうじ まい） 庄司葵（しょうじ あおい） 庄司漣（しょうじ れん） 【定年オヤジ改造計画】あらすじとネタバレ感想 「それくらいできるよ」 「母親ならわかるはずだよ…

もう別れてもいいですか・夫を断捨離 垣谷美雨（かきやみう）といえば、心理描写に定評がある人気小説家です。 「老後の資金がありません」は天海祐希主演で映画化され、コミカルな演技が話題。 垣谷美雨著「もう別れてもいいですか」を読んだので、感想をお伝えします。 スポンサーリンク // 熟年離婚 女子会 お母さんて奴隷みたい まとめ 熟年離婚 妻は家庭とパート仕事でてんてこ舞い 主人公の澄子は58歳。 給食センターでフルタイムのパートで働く主婦です。 あるとき喪中はがきを受け取り、友人の夫が急死したことを知ります。 「うらやましい」 不謹慎と分かりつつも、思わず独り言をつぶやいたのは、夫である孝男と不…

前回は旦那との初デートのお話でしたが、 今回は２回目デート以降の振り返りをしていきます。 １回目のデートが終わってから、 旦那発信のラインがちょこちょこ来るようになりました。 確かな手応えを感じつつ、GW中に２回目のデートの約束をしました。 デートプランは、もちろん私が立てました。笑 デート当日。 お目当てのカフェが、なんと定休日😱 内心めちゃくちゃ焦りましたが、隣のカレー屋さんが空いてたので、 入ることにしました。 そこのスパイスカレーが美味しくて、店員さんもフレンドリーで 結果オーライだったなあとホッとしてたら、 彼が店員さんに、｢ほんとは隣のお店入ろうと思ってたんですよ～｣って(滝汗) …

読書が好きな僕。 そんな読書は生活の一部になっています。 ちょっとした空き時間があれば、さっと本を開き読書タイムの始まりです。 電車に乗っている時間。 出張先での待ち時間。（学校の先生は同じ市内に行く場合でも、校外であれば「出張」と呼んでいます。） そんな少しの空き時間に読書を楽しむようにしています。 そして何よりも、早起きの僕にとって、朝の時間は読書の時間として１番の時間と考えています。 ホットコーヒーを淹れて（最近はアイスコーヒーかな。）、チョコレートをお供にしながら読書を楽しむ。 僕の毎日のルーティンになっているし、朝のそんな時間を過ごせる事は、生きていく上での大きな喜びになっているので…

ガストの目玉焼きモーニング♡ シニア割引きで542円の安定のコスパ良し♫ 『墓じまいラプソディ』垣谷美雨 著 個性的な登場人物、五月さんと同年代である私 この物語りは、どこもかしこも刺さりまくりで、 共感しかない内容でしたw お墓に対する考え方、 いまだ未解決な夫婦別性問題、 ありふれた現実夫婦。 登場人物が、30代から80代という中で、 それぞれの考え方が、とてもテンポよく軽快。 一気に読んでしまいたい小説でした。 この本はですね、世の中の中高年の皆さん、 是非読んだ方がいいですよ。とお勧めしたいw 男性陣は、ウチの妻に限って、、 なんて思わないでくださいねw 甘くないですw 夫や舅にはとて…

おはようございます☀ GW後半は義実家でのんびりしています。 私は気が抜けてずっと眠いのですが、子どもたちはアクティブに遊びまわってます。 義実家玄関にある銀杏細工がものすごく可愛い・・ 今週は3冊です📚 「うちの子が結婚しないので」垣谷美雨（著） 親の代理婚活がテーマ、読みやすく面白かったです。ある場面での出来事ですが、「結婚してみる」の「してみる」姿勢って結構大事なんじゃないかな、とふと。駄目だったらやめ方ややり直し方はいくらでもあるし、やってみないと見えないこともあるよなぁと。 うちの子が結婚しないので（新潮文庫） 作者:垣谷美雨 新潮社 Amazon 「禁断の魔術」東野圭吾（著） 久し…

『農ガール、農ライフ』垣谷美雨 著 農地を得る。 農ガール、農ライフ 作者:垣谷美雨 祥伝社 Amazon 今年は天候が読めない。よって花粉症対策に空振り感がある。かゆいのです。私の場合。鼻より目と肌に来る。まだ今年は目には出てきていない。花粉症の皆さん、どうぞご自愛下さいませ。 Kindle内の本を整理しながら、どうすれば読書のスピードを上げられるか考えていた。ひとまず読みやすそうなものを次々に読んでいこうと現在がテーマになっている小説を読んでいくことにした。 今年に入りどんどんと物価が上がっている。毎月の食費も少しずつ増え続けており、ちょっとでも質の良いものを購入しようとBIOのものを見る…