執筆が進まない人の為に、私の執筆現場をご紹介 現在、兼業作家である私は一般企業でも普通に仕事をしています。その為、労働時間は通常は8時間です。私が出版社に原稿を送って審査に通過、その後『電子書籍』でデビューしたのは20年以上も前の話ですが、この時の原稿は直前まで勤めていた会社を退職し、求職活動中の半年間に書いたものです。実際に書籍となった文章量は『原稿用紙換算150枚』です。現在の執筆に使える時間は通勤途中が殆どで、朝が10分程度と夕方が15分程度ですが、週の半分は夕方の時間が全く使えません。この様な環境の中での執筆作業ですが、これまでに出版した電子書籍は平均すると年に3冊ぐらいなので、執筆か…