神奈川県鎌倉市の寺社散策が続きますが、禅寺「建長寺」の後半となります。 唐門 前半にて総門から三門、法堂、宗務本院などを見て来ましたが次に「方丈」です。その前に「唐門」に行きます。建長寺の「唐門」は、元々江戸の増上寺にあった徳川秀忠の正室、お江(崇源院)の霊屋の前に建てられていた中門です。現在は建長寺の境内に移築されました。右側の建屋が宗務本院です。 建長寺では、この唐門は方丈(住職の住居兼書院)側の正門として位置づけられており、方丈への入口の門として使われています。 国重要文化財の唐門は、桃山風の向唐破風(むこうからはふ)という16世紀後半の日本の屋根の建築様式で作られています。漆塗りの四脚…