こんにちは。 Larkです。本日も構造計算書を読んでいきます。施主の為に書かれてないので、補足が少なく非常に分かり難いですよね。(そもそも大半の施主は、計算途中は気にしていないかな?)自身の理解と頭の整理の為にも、記事に残して後々住宅を建てられる方の役に立てられればと思います。 さて、前回の記事で地震力の算出までいきました。今回は shinshin-msi-thanks.hatenablog.com 地震力から算出される必要壁量計算を理解する をテーマに致します。地震力を壁が受止めるため、壁が内部応力として耐えられるか?を確認していくわけですが、力を受止める壁を「耐力壁」といったりしますね。 …