高校生のときに、生物の授業で習いました。 受精卵が分裂して人間の体へと変わっていく過程で、外肺葉、中胚葉、内胚葉の3つにまず分かれていく、と。 受精卵が分裂して数が増えていくうちに、カラダを貫くように1本の管ができあがっていくそうです。 その管の部分が内胚葉、表面が外肺葉、その他が中胚葉、といったおおまかな説明しかできませんが、ざっとこんな感じです。 管の部分の内胚葉は、外界とつながるチューブですから、胃腸、気管や肺、尿管など変化していきます。 中胚葉は、内臓全般へ変化していきます。 最も印象に残っているのは、外肺葉。 表面なので、皮膚へと変化するのは想像内ですが、脳や脊髄や目などの神経系へも…