多度山

三重県桑名市にある多度山へ。 養老山脈の南端。 向かう道中に現れる巨大な多度大社の白い鳥居。 境内にいる白い御神馬がかわいかったです。 多度大社で有名なのが毎年5月4日、5日に開催される「上げ馬神事」 700年続く伝統。 古来より神は馬に乗って現れるという。 馬が坂を駆け上がって、高さ2メートル余りの壁を乗り越えられた頭数でその年の農作物の豊凶や景気を占います。 今年は坂の傾斜や壁の高さを見直して開催されるようです。 実際に見てみたい。 まずは多度大社へ参拝。 多度大社周辺や登山口にいくつか駐車場がありました。 今回は初めてだったので誘導されるがままに有料駐車場へ。 登山だけなら愛宕神社の麓の…

明けましておめでとうございます。 中高年のなりっしーです。 先ずは能登半島地震で被災された方々にお見舞い申し上げます。 お祈りするしかできず申し訳ございません。 ▲輪島朝市 永井豪記念館前マジンガーℤ 2017年にお邪魔しました。 がんばれ！北陸！ さて、今日は1月3日。山でも登ってご来光でも見ようかな。 三重県桑名市多度山に向けて早朝出発。 上げ馬神事で有名な多度大社、さすがにこの時間は渋滞はありません。 ▲ライトアップされた大鳥居 ▲２℃！ 支度を整え6：00出発！ ▲結界を超えて獣たちの住処へお邪魔します ▲木々の隙間から名古屋市方面の夜景がきれい ▲森の中はまだ真っ暗 ▲６合目の休憩ベ…

トカゲに休憩邪魔される 多度山 2023/08/11 / ryuさんの活動データ | YAMAP / ヤマップ

パラなのかハングなのか 多度山登山 ハンググライダー発射場まで 2023/06/25 / ryuさんの活動データ | YAMAP / ヤマップ

多度山 たどさん 400m 木曽三川の眺めを楽しむ縦走コース 御嶽山、乗鞍岳を遠望できる 三重県桑名市

先日ハイキングに行った時の写真を見返していると、この２枚に目が止まった。 目を奪われた理由は、実際に歩いているときにも感じた高揚感。だけど、写真を撮った時にはその高揚感の正体が何だかわからなかった。眩いばかりの新緑や、木漏れ日が作り出す光と影のコントラストには目を見張る美しさがあり、興奮しながらシャッターを押したことは覚えている。（写真でそれらを表現しきれていないのは、私の腕の未熟さのせい） 興奮とは違った高揚感とは何なのか、しばらく考え込んだ。 写真を見ていてふと頭に浮かんだのは「この先、何かありそう」というキーワードだった。子供の頃、先が見通せない細い路地に入った時「この角を曲がると何があ…

こんにちは😃。 今回は、名古屋の喫茶巡りです。尾張一宮って、20年くらい前までは、日本一喫茶店の密集している街だったって知ってました？私も営業でこの街を廻ったことありますが、ホント言わゆる、昭和のカラオケ喫茶の様な味のある喫茶店が、コンビニの様に点在していたんですよ。今はどんなものになっているかな〜🤔。 この地域に喫茶店が多い理由はちゃんとあって、その昔この街は一大はた織り産業の街。 今も当時の三角屋根の連なる工場跡が至るところに残っています。 そう、喫茶店が織物の商談場所に使われていたのです。あるお店が商談中に、コーヒーに合わせてたまごやパンをサービスで出した事がきっかけだとか。時代が移り変…

※コースタイムや状況、使用道具類の情報は、今後の私的なデータベースとする物で一般的には信頼性に欠けるものです。状況や感想も主観的です。参考にされる場合は充分に注意して下さい。 ２０２４年１２月８日（日）雨のち晴れ岩戸から洞山に登り西山を経由して金華山へ登る 09:00 岩戸駐車場 10:40 洞山 11:50 西山 13:00 金華山 14:20 岩戸駐車場 駐車場発〜駐車場着 9.8km 5時間20分（休憩含む）累積標高登り: 765m道中の飲料水 0.3L着衣（上） 長袖シャツ シェルジャケット着衣（下） 長ズボン（厚手） カッパ 靴 adidas SWIFT R Go アクセス 金華山ド…

こんにちは😃。 今日は、エブリイの室内を有効利用する為のルーフラックについてお話ししてまいります。 よろしくお願いしますm(__)m。 私の銀さんには以前から、2列目後席から室内まで伸びる一般的なサイドバーを取り付け、ネットタイプの収納袋をそのサイドバーに吊るしておりました。 次第に歳をとることで趣味もスキーから山歩きに移行🙃。車内のルーフキャリアの使い道も変化してまいりました。 山歩きをし始めてからは、あまり長ものを積み込むこともなくなり、小物や着替え、車中泊の為の道具などを積み込むことが増えてまいりました。 そこで画像の様に、以前使用していた長いサイドバーをカットし、最後部の荷室内に収まる…

１１月の三連休、初日は雨の中の蟹江町のウォーキング 中日は神社の新嘗祭への参加で動くことが出来ず 最終日は再びウォーキングに参加してきました 今回は名鉄（名古屋鉄道）、近鉄（近畿日本鉄道）、養老鉄道の共催ウォーキング 一日で愛知県と岐阜県、三重県の東海三県を歩きで制覇する！ えらく大袈裟なタイトルがついてましたｗ 名鉄電車の尾西線に乗ってスタート駅を目指します 名鉄 尾西線 佐屋駅 尾張地方出身ですが一度も利用したことのない駅です ほぼ ９時に駅を出発しました 雨降りだった一昨日とは様子が全く違い出発駅には大勢の参加者で溢れております 年齢層は４０代後半から上ばかり、若い方は皆無です、いつもの…

各自治体への取材を進め、PFASが検出された全国258地点の水質を徹底調査した（イメージ） 全国の水源地である河川、地下水から、発がん性を指摘される有機フッ素化合物である「PFAS」（ピーファス）が続々検出されている。 ついには、直接私たちが口にする水道水から検出される事例まで現われた。 本誌『週刊ポスト』は各自治体への取材を進め、PFASが検出された全国258地点をマップ化。PFAS研究の第一人者である京都大学大学院医学研究科の原田浩二准教授が警鐘を鳴らす。 「甲状腺に20mmの腫瘍が…」 水の都とも呼ばれる大阪に、「水質汚染」を訴える人々がいる。 「おかしいですよ。井戸水や地下水から、もの…

こんにちは😃。 今日は、多度山ハイキングの続きで、帰りに立ち寄っている日帰り温泉施設をご紹介します。 所在地は桑名から大垣方面に抜ける一本道258号線沿い。多度神社の大きな⛩️が見えてきますからそれが目印で、その直ぐ側にあります。 山側に大きな⛩️が見えてきますのでとても分かり易いですよ〜。 こちらの温泉は、天然アルカリ単純温泉で、私が知っている限りでは、三重県下の立ち寄り湯の中ではきっと一番新しい施設だと思います。 館内は癒しに満ちた、とっても綺麗な雰囲気になっており、三重県北部にいらした時や、東名阪道桑名東ICから降りてからも、そんなに距離がありませんから、行き帰りの道中におすすめの温泉で…

こんにちは😃。 今回は健康対策について。よろしくお願いします。 若い頃はそんなに太りやすい方ではなかったのですが、30代後半から脂肪が肝臓に着き始め、現在では立派な肝疾患と診断されております。肝硬変とかではないのですが、ベテランな脂肪肝です。 病院や薬、食べ物や取り方、運動等、色々指導を受けてきましたが、結論、粗食と継続できる運動、歩くことが治すための唯一の方法である事に行き着きました。そこで2年程前から公園で軽いハイキングや低山登りを始めています。 月に一度の低山鍛錬場所は多度山になります。この山の駐車場へのアクセスは、多度山入口ポケットパーク駐車場をナビに登録してください。とても分かりにく…

こんにちは😃。 9月1日は防災の日。 能登と三重を防災の観点から比較してみたいと思います。 以下文章はあくまでも、個人の想像によるものですので、その点よろしくお願いしますm(__)m。 能登半島地震の際、激しい揺れにより、せり上がってしまった架橋や、陥没した道路の復旧作業は、1日2日で対策がなされており、びっくりする程の素早い対応でした。 しかしこの後、更に予測の付かない事態が半島を襲います。それは半島という土地柄、奥まで延びる主要幹線道路が数本という道路事情のなか、一報を聞き駆けつけた一般市民車両で、長蛇の渋滞を作ってしまいました。地元関係者のコントロールも間に合わず、二次的な混乱を招いてま…

2番目は養老孝子。薪の束、大きな斧、腰に結わえた瓢箪。奥の滝から流れてきた川の水をちっちゃい盃で掬っています。 『和漢廿四孝』(東北大学附属図書館所蔵)出典: 国書データベース，https://doi.org/10.20730/100445689 養老孝子（やうろうのかうし） 元正帝の御代 美濃国多度山の梺（ふもと）に薪を伐て生業（なりはひ）とする貧しき民あり父母 常に酒を好めども おもひのままにすすむる事あたはず 旦暮（あけくれ）これを嘆きしが ある日柴からんとて かの山に登り 谷間に落ち来る瀧の水を手に結びて吞しに その味ひ 美酒（よきさけ）にかはらねば 喜びて持ち帰り 両親にこれを進むる…

二つの壁雲、雷、フランキングライン、RFB 3時半、鈴鹿山脈と多度山から積乱雲がはみ出ていたので撮影に行きました。 早速RFB(Rain Free Base)/Updraft baseに壁雲またはアーチ雲が発生しています。

和歌山県和歌山市和歌浦『塩竈神社』、和歌の聖地『玉津島神社』の祓所として、塩槌翁尊と祓戸大神四座を祀る。 ２０２４，７，１４ 景勝地の和歌山玉津島にて、祭祀と和歌に関心をもった。 和歌には日本の隠された歴史が眠っているのではないか？と、そんなインスピレーションを得た。そのあと書店で梅原猛著『水底の歌』という本を購入した。しかしかなりブ厚い上下巻なので、読むのに結構手間取ってしまった（まだ途中です）。 当記事は柿本人麻呂死亡比定地から始まる、鴨山と安曇族和邇氏祖神『いつき三女神』のレイライン考察。一回目は彼が安曇族である証明？と、中国地方の歴史的背景をまとめてみた。 （´(ｪ)｀） ～目次～ 有…