2016年の12月にJR東日本宇都宮線の宇都宮駅から乗った上野行普通電車の車窓から撮ってあった写真です。線路沿いに建った新しい白い外観の分譲住宅。くっついて何軒かが並んでいる横を、車窓の光を家まで届けながら電車が走り抜ける。電灯の灯っている部屋(もしかすると線路側だから洗面所とか浴室、またはキッチンかも)の窓が淡いオレンジ色に写っている。真ん中の家から左下方向により白い光がなにかを照らしているようにも見える。それがちょっと不思議な感じ。家が生きているような感じがして、見返した写真データ数百枚のなかからこれを今日のブログ用に選んだ理由。家が生きていて白い溜息をついている・・・。 でも実際にはこれ…