外に出ればいくらかは涼しいかなといつもの通りに撮影に出てみたが、ほとんど変わらず。 他とは幾分涼しいはずの樹々に覆われた京都御苑の横を歩いても、やっぱり暑い。 今朝は特に蒸し蒸しする。 足が1ランク丈夫になったのか、徒歩で家から堀川通りを過ぎても、さほど痛みは感じない。 ただ目的地にたどり着くには、近所の街を通り抜けなければならないのが面倒臭い。 スマホで「志ん生」の落語でも聴こうかなと思ったが、今朝は聴かなかった。 でも「志ん生」は凄い。 だって、これさえあればだだっ広い夜明け前の暗い野山をひとり歩いていても怖くはないのだから。 あと、外灯が一つしかない田舎の神社の鳥居の下で「志ん生」を聴い…