現在手元にある本たちです。 『ラウリ・クースクを探して』(記事には残しませんが良書でしたよ。) と『夜明けを待つ』は読了。 次なる1冊『始まりの木』を手元に寄せる直前の私です。 その前に、ノンフィクション作家佐々涼子氏の『夜明けを待つ』にて、少々足を止めることにしました。心に残った文章を切り取って残しておきたいのです。 感想文未満のメモ的な記事となります。この作家さんのことは知識がなく、本書はたまたま図書館で目に入ったために借りてきました。生と死を見つめ続けてきたノンフィクション作家のエッセイとルポルタージュ作品集・・・ なるほど良いかも、という気分で。 手元に寄せてから、著者の紹介欄を読み、…