トランプ2.0政権(というよりトランプ大統領自身)の暴挙が止まらない。今度は「米国産以外の映画に関税100%!」と言い始めた。 ・映画の国産の意味って何? ・どうやって税金徴収するの? など、突っ込みどころ満載である。これなどは軽めの話だが、次年度予算から環境・ジェンダー等に関する項目を減らしているのは罪が重い。特に気になるのは有力大学との確執で、助成金を減らしたり、免税止めたり、留学生に圧力を掛けたり、教育方針に口をはさんでいること。抗議する人もいるのだが「反知性主義」のトランプ支持者は拍手喝采とも聞く。 実は米国には国立大学がない。それでも潤沢な寄付や助成金で、有名大学は資金力豊富だ。もち…