大宮工場

matuno kura が撮影した画像ではないので、転載はご遠慮下さい。 昭和47（1972）年 撮影場所不明 熊本機関区の配置ですが、その前は高崎第一機関区に所属していたので、大宮工場担当機らしいディテールが確認できます。と言っても私が気づくのは煙室戸の十字ハンドルと嵩上げされた蒸気ドームくらいですが。前照灯の向かって右の灯具掛けには、もしかすると標識灯が掛けられていたのかも。黄変がとっ散らばって発生していますが、番号板が緑色と確認できるのはカラーならではの成果。因みに次位は69665で、これも緑ナンバーです。熊本区のキューロクは豊肥本線の運用にあたっていました。 車歴は↓こちら。 http…

乗り物の絵本っていうと現在では図鑑っぽいタイプが普通ですよね。緊急車とかごみ収集車とかが出てくるやつとか､新幹線のとか。 しかし！昭和の昔は乗り物をテーマにした童話の絵本があったんですよ。 一冊は昔から持ってましたが、二冊､良さげなのをネットショップで見つけて買ったので､紹介します。 ①きかんしゃやえもん 岩波の名作絵本で、阿川 弘之作の童話です。この本は前から持ってました。 明治生まれのSLが老朽化でスクラップにされかかったところを交通博物館が引き取りにくるお話｡ モデルは現在大宮の鉄博に展示されている1号機関車とされていて､現に「やえもん号」って愛称で親しまれてます。 ただし、時代考証的に…

日本の鉄道車両で双頭連結器を装備している・していた車両のリストです。 ご注意 1. 現役車両（近年の稼働がみられる車両） 北海道地区 東日本地区 東海・西日本・四国・九州地区 2. 引退済み車両（近年稼働がみられない車両を含む） 東日本地区 東海地区 西日本地区 四国地区 九州地区 3. その他（現役・引退済み含む） 連結器高さが可変 双頭連結器を装備していない車両 現役 引退済み 4. 判断を保留しているもの 5. 不明なもの 6. おまけ クモエ21形 密着連結器装備 双頭連結器装備 クモヤ90形 密着連結器装備 双頭連結器装備 クモヤ91形 密着連結器装備 双頭連結器装備 クモヤ143 …

matuno kura が撮影した画像ではないので、転載はご遠慮下さい。 昭和49（1974）年７月 鹿ノ谷機関区 元国鉄49636。こちらも26号機と同じく、大宮工場担当機だったことが伺えます。キャブ屋根後方に小型の屋根のようなものが見えます。散水装置と関係があるのでしょうか。夕張鉄道のキューロクは国鉄の本線を走ることがないので、ATS用のタービン発電機は装備していません。機関助士側の前妻下端から貫通して、除煙板の陰まで一直線に伸びているのが、連結器の解放テコを操作するロッドでしょうか。 車歴は↓こちら。 http://d51498.com/db/9600/49636

みなさんこんにちは、SPCです。 今回は、 日光東照宮とSL資料館へ！～日光2日目～ - SPC旅行記 の続きです。 ３日目は日光を出発して、真岡駅に隣接しているキューロク館へ。水戸駅から特急ひたちに乗って帰ります。 朝は宿でゆっくり寝ました。これは宿の部屋からの眺め。 目の前を鬼怒川が流れています。 高速道路で日光から一気に真岡市まで来ました。 真岡駅すぐそこの「みんみん」というお店で宇都宮餃子をたべます。 浜松市民としては、宇都宮はライバルな訳ですが、個人的には餃子は浜松餃子の方が好みですかね。 真岡駅にやってきました。 画像はキューロク館です。 手前の方には49671の体験乗車用のヨ85…

昨年から4年ぶりに再開した夏の北海道旅行の2日目で、苫小牧に泊まったあと国道234号線を北上して勇払郡安平町にある「道の駅あびら D51ステーション」に寄りました。 himetaka2018.hatenablog.com ここは北海道胆振東部地震で被災した安平町の復興のシンボルとなる道の駅として2019年4月に開業し、同時にそれまで追分駅前にあった安平町鉄道資料館とD51 320も移設されました。このD51 320は1972年12月18日に小樽築港から追分にやってきて1976年1月17日付で廃車された機関車ですが、蒸気機関車終焉直前には既に火を落としていて最後まで稼働していた6両には入りません…

引用先 http://ef58.info/tokushu/ginga-4.html ef58は20系の寝台車が急行に転用されてからも活躍していましたが、なぜ？そうなったのかなどについて振り返りたい思います。 目次●ef58が20系の寝台急行を担当できた理由。●ef58が担当した20系で編成された急行といえば銀河。●ef58が担当した20系の急行には天の川と新星もあった。●ef58が最後に担当した20系の急行は津軽だった。 ●ef58が20系の寝台急行を担当できた理由。 引用先 http://ef58.info/tokushu/ginga-4.html ef58が20系の寝台車で編成された急行列…

引用先 http://bunta.starfree.jp/omeshi.html ef58が担当したお召し列車ですが、唯一一般色の172号機が担当したことがありましたが、なぜそうなったのでしょうか？ 目次●ef58 172号機はどんな車両だったのか？●ef58 172号機がお召し列車を担当した理由。●ef58 172号機のお召し整備も不徹底だった。 ●ef58 172号機はどんな車両だったのか？ 引用先 https://blog.goo.ne.jp/rja001/e/9ad24fbe27e4427fcc3f3638a76655a8 一般色でお召し列車を担当したef58 172号機は、ef58の…

matuno kura が撮影した画像ではないので、転載はご遠慮ください。 昭和44（1969）年７月18日 指扇駅 指扇（さしおうぎ）は川越線の駅です。大宮から三つ目の駅で7.7kmに位置していますが、直線で結べば4km程度の距離になります。線路は直角三角形の２辺を描く形で敷設されているからです。 その川越線や八高線で活躍していた29683はこの当時、大宮機関区の所属で、大宮工場担当区らしいディテールが散見できます。幾分幅広ながら腰がちょっと低めの除煙板（前端には手摺付き）、煙室戸の十字ハンドル、嵩上げした蒸気ドーム、そして炭水車上の重油タンク。更にキャブ屋根の雨樋はかなり後方まで飛び出して…

2024/7/3 1ヶ月前に大宮工場に入場したNA-07編成が検査を終えて構内試運転をやるということで大宮へ。 OM構内試運転はこれまで何度も狙ってきたのですが時間が違ったり予定が合わなかったりと一度もちゃんと撮れたことがないので今回こそは！って感じです 大宮駅に到着して覗いてみると、倉からひょこっと顔を出してNA-07が停車中。しばらく待っていると作業員が乗り込みブレーキ試験などを始めました。表示も試運転になり無事今日で間違いなさそうです 前照灯の試験でフル点灯になったので撮影しようとカメラを向けた瞬間... ！？！？ なんと一瞬だけ富士回遊表示を出してくれました。9両富士回遊、そして200…

どうも257オタクです。 最近は色々と忙しくて用事の合間にちょくちょく257を撮るという感じなのですが、いちいち撮影記録をあげるのがめんどくさくて中々あげれてなく、だんだんと写真が溜まってきたので最近の2000代の記録をまとめて投稿したいと思います。 2024/6/24 大宮工場構内入れ替え NA-07編成 大宮に用事があったのですが用事の合間に入場中のNA-07はどうなってるかなーと覗きに行ってみると、何やら奥からスイッチャーの汽笛が。 まさか、と思い少し待ってみるとちょうどのタイミングでNA-07が入れ替え作業を開始、1号車〜3号車だけ組成された状態での入れ替えで普段は見れない連結面を見る…

<編集履歴> 2024年6月30日公開、2024年7月1日見直し更新（第1回目、写真追加） 写真在庫の中から、旧型国電の画像を集めてみた。 「旧型国電」とは、本記事では「101系電車以前の国鉄通勤用電車」としておく。 さて、私が小学生から中学生のころ（1970年前後）に利用していたのは、東京の中央線阿佐ヶ谷駅。すでにオレンジ色（中央線）や黄色（カナリア色／総武線緩行）の101系電車が走っていたが、青梅鉄道公園に連れて行ってもらう際には、立川駅から「茶色い電車」に乗れるのが嬉しかった。また、当時は従兄弟が南武線登戸駅の近くに住んでいたので、遊びに行った際には線路脇で「茶色の電車」を（遊び相手の従…