エンゼルス大谷翔平投手(27)が、今季3度目の登板で初勝利を挙げた。「1番投手」で出場し、走塁でユニホームを泥だらけにしながら快投。 6回1死でカストロに中前打を許すまで、打者16人をパーフェクトに抑えるなど、6回81球を投げ1安打、自己最多タイの12奪三振で無失点と好投。 「(完全投球は)知ってはしましたけど、球数も多かったので、最後までは厳しいかなと思った。(初回の6点の援護で)もっとアグレッシブに攻められるなと思ってマウンドにはいけたので、気を緩めることなく抑えられてよかったです」と大谷。 開幕戦以降、2敗と勝ち星に恵まれなかったが、打線の援護で気合もさらに入っていたようだ。 「四丁目ブ…